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高村光太郎の詩「牛」を書き写してみたり・・朗読してみたりしながら・・ふと思い出したことがある。そういえば、花巻温泉の近くに、高村山荘があったはず・・。 ちょうど、例年通り初温泉は、花巻温泉だったので、中年のおじさんたちに頼んで、高村山荘にちょっと寄り道してもらった。 しばらくぶりに訪ねた高村山荘だったが、冬季間は休館だったので、ただ遠くから眺めるだけになってしまった・・。 高村光太郎は63歳で、この雪深い酷寒の地に移住、この山荘に住んで農耕、自炊の生活をしたのだという。 岩手の人 岩手の人眼(まなこ)静かに、 鼻梁秀で、 おとがい堅固に張りて 口方形なり。 余もともと彫刻の技芸に遊ぶ。 たまたま岩手の地に来たり住して、 天の余に与ふるもの 其の如き重厚の造型なるを喜ぶ。 岩手の人沈深牛の如し。 両角の間に天球をいだいて立つ かの古代エジプトの石牛に似たり。 地を往きて走らず、 企てて草卒ならず、 ついにその成すべきを成す。 斧をふるって巨木を削り、 この山間にありて作らんかな、 ニッポンの背骨岩手の地に 未見の運命を担ふ牛の如き魂の造型を。 雪のない季節に、中年のおねえさんと、もう一度訪ねてみることにして、今日は眺めただけで帰った。 |
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そうですか、高村山荘も冬ごもりですか。よくこんなところで冬が越せたものだと思うぐらい隙間だらけの家でしたよね。家と言うか小屋だったのですから、しかたないでしょうけど。 |
patata 2009/01/04 16:53 |
明けましておめでとうございます。 |
あっこちゃん 2009/01/04 22:02 |
patataさん、ほんとにそう思います。63歳から7年間も旧稗貫郡大田村の山荘で過ごしたのですから・・当時は、交通の便も悪かったでしょうに・・自分の年と重ねて見ても、すごいと思います。ブランデンブルグの中の一節「岩手の山々がとっぷりくれた。おれはこれから稗飯だ。」 |
蕗ちゃん 2009/01/04 23:38 |
あっこちゃん、明けましておめでとうございます。こちらこそ宜しくお願い致します。 |
蕗ちゃん 2009/01/04 23:49 |
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