北上川(永井橋)と一字一石供養塔

産直などへ行くとき、時々通る橋・・いつもは、名前なども気にも留めずに通り過ぎてしまうのだが、北上川の河口を尋ねてからは、なんか、北上川に架かっている橋を見ると立ち止まって橋の名前を確かめてしまう。
ここは、前回アップの芋田橋の上流3kmくらいだろうか・・永井橋・・。

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川幅は、まだまだ狭い・・小川といった感じ・・これから200km以上もの旅をしていくのか・・と思うと何か感慨深いものがある。

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駐車した橋の袂を、ふと眺めると・・一字一石供養塔・・。ここにも、何十年ぶりかで立ち止まってみた。

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供養塔の傍に立つ説明板には・・
「北東北地方は、昔からしばしば凶作や飢饉に見舞われている。特に江戸時代の元禄・宝暦・天明・天保年間における大飢饉の際には、おびただしい餓死・病死者が出たと記録に残されている。この供養塔は、これらの大飢饉による死者を合わせ供養したものであり、安永7(1778)年に建立された。基底部の土中には、法華経典を1つの石に1字ずつ書写した小石が多数埋められている。これらを書写・供養したのは、岩手町にある明円寺の第14代住職である実秀和尚である。」
と、書かれている。

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江戸時代、飢饉によって沢山の餓死者が出たという話・・子供の頃には、年寄りからよく聞かされていた・・語り継がれていた飢饉の話・・怖かった記憶が甦る。
今は、食べ物があふれ、期限切れなどでも、どんどん食べ物が無駄に捨てられている、その中で餓死者が出る時代・・。
食べるものが無くて餓死者が出た江戸時代、食べ物があふれているのに餓死者が出る現代・・果たしてどちらが本当に怖いのか・・考えてみる必要があるような気がする。

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