高村光太郎の詩で脳活「牛」① 

もうちょっと、高村光太郎の詩で脳活してみようかな・・と詩集を広げてみた。次は「牛」がいいかな・・という事で、しばらく牛を読んでみることにする。「牛」は「冬の詩」より大分読みやすいが、やはり長い.。冬の詩のように分かれていないので、適当に区切ってみた。

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牛の写真を探しても見つからなかったので、代わりにトトロに登場してもらった。
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   牛  高村光太郎

牛はのろのろと歩く
牛は野でも山でも道でも川でも
自分の行きたいところへは
まっすぐに行く
牛はただでは飛ばない、ただでは躍らない
がちり、がちりと
牛は砂を掘り土をはねとばし
やっぱり牛はのろのろと歩く
牛は急ぐことをしない
牛は力一ぱいに地面を頼って行く
自分を載せている自然の力を信じきって行く
ひと足、ひと足、牛は自分の力を味はって行く
ふみ出す足は必然だ
うはの空の事ではない
是でも非でも
出さないではいられない足を出す
牛だ
出したが最後
牛は跡へはかへらない
足が地面へめり込んでもかへらない
そしてやっぱり牛はのろのろと歩く


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リボベジ白菜に2個目の花
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