老いのゆくえ

今日は、老人の日らしいので、だいぶ前に姉から借りていた
(・・返さなくていいという事なので、貰ったという方が正
しいのかもしれないが・・)「老いのゆくえ」でも、もう一度
見てみようかと取り出してみていたら・・

IMG_8178 老いのゆくえ.jpg

テレビのニュースを見て、そのままにしていたので、いつもは、
見たことのない朝ドラが始まった。
「昭和12年日中戦争が・・」と、私の生まれ年から放送が
始まったので、吃驚してそのまま見ていたら!終戦後一度も
歌ったことのない「軍歌」が流れたのだ!

勝って来るぞと 勇ましく
ちかってくにを 出たからは
手柄たてずに 死なりょうか
進軍ラッパ 聴くたびに
瞼に浮かぶ 旗の波


何故か私の記憶では最後のフレーズが旗の波ではなく母の顔・・
だった。
ああ、この歌は、このドラマの主人公が作曲した歌だったのかと
初めて知った。76年の時を経ても記憶にとどまっていた歌だった。

二番以降は、記憶にないので調べてみた。

昭和12年(1937年)露営の歌 作詞:薮内喜一郎
 作曲:古関裕而
 歌唱:霧島  昇
 編曲・制作:滝野細道

(二)
土も草木も 火と燃える
果てなき曠野 踏みわけて
進む日の丸 鉄兜
馬のたてがみ なでながら
明日の命を 誰が知る

(三)
たまもタンクも 銃剣も
しばし露営の 草まくら
夢に出てきた 父上に
死んでかえれと 励まされ
さめて睨むは 敵の空


(四)
思えば今日の たたかいに
あけに染まって にっこりと
笑って死んだ 戦友が
天皇陛下 万歳と
残した声が 忘らりょか

(五)
いくさする身は かねてから
捨てる覚悟で いるものを
ないてくれるな 草の虫
東洋平和の ためならば
なんの命が 惜しかろか


戦争へとひた走っていた時代だった。明日以降も
このドラマを見なければならなくなった。





老いのゆくえ (中公新書 2548) [ 黒井 千次 ]

価格:902円
(2020/9/21 10:37時点)
感想(0件)


 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 41

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2020年09月21日 12:29
こんにちわ。

『露営の歌』…母がよく口ずさんでいたのを思い出しました。

母は長女で、下に三人の弟がいました。兄弟すべて兵隊にとられていきましたがみな無事に復員。
平和であることに感謝しなければね、といつも言っていた母でした。

コロナの脅威のなか、生活様式の見直しが求められている今。少しだけでも謙虚な気持ちになれれば、この現況でも幸福を感じられるはず…。そんな想いで過ごしています。
琴線にふれる話題をありがとうございました。

2020年09月21日 14:54
こんにちは。
朝ドラ「エール」をご覧になったのですね。
この歌も古関先生が作曲されていたんですね。
確かに母の顔だったような気もしますね。
歌詞が5番まであるとは知らなかったです。
母が出世兵士を送る歌とか話していたような
気がします。
平和な今を、感謝しないといけませんね。
2020年09月21日 15:23
小さいころ(戦後ですよ)軍歌とは知らず
”勝ってくるぞと 勇ましく~”て歌っていた記憶があります。
それほど当時大ヒットした歌だったのですね。
『露営の歌』という題名だったということを初めて知りました。
古関裕而氏も数々の誠意高揚のための歌作りに
苦悩されたと聞きます。

これから戦争へとひた走り、戦後へと・・・
目が離せない朝ドラ『エール』ですね。
2020年09月21日 20:11
こんばんは〜。
作詞された方の伝記だったのですね…
点と点が繋がったように感じられました。
こうしていろいろな思いが文字に出来る事に
感謝ですね…
蕗子ばあちゃんの散歩日記
2020年09月22日 11:41
小枝さん、こんにちは。
叔父様方が三人とも無事に復員されて、それは、本当に
よかったですね。
あの時代、墓地には、軍の階級の印と戦死された場所が記録された墓石が多く見られたものでした。戦後、76年も経ったお彼岸の墓地は、整理されていて戦後にみられたような墓石は、あまり見かけることが無くなりましたが、あの時代の事を忘れてはいけないナと思っています。

コロナの脅威の中、ふっと、あの時代に重ねて思い出してしまいました。本当に謙虚な気持ちが必要ですよね。
蕗子ばあちゃんの散歩日記
2020年09月22日 11:49
ゴンマックさん、こんにちは。
昨日から「エール」を見るつもりでしたが、
つい忘れて朝の放送は見逃してしまいました。
昼か夕方のを見ようと思っています。

「母の顔」だと戦意高揚にならないから旗の波だった
のかもしれませんね。でも大抵の兵士は、「お母さん」
と言って死んでいったと聞いたことがあります。
ほんとに、今の平和に感謝しなければなりませんね。
蕗子ばあちゃんの散歩日記
2020年09月22日 11:56
あっこちゃん、こんにちは。
「露営の歌」を戦後に歌われたんですね。確かに歌い
やすいようなメロディーかもしれませんね。
私は、昨日、テレビで76年ぶりに歌いました。
今日から「エール」を見るつもりでしたが、朝ドラを
見ない癖がついていて、ついうっかり忘れてしまいました。
慌てて昼に録画にしておきました(*´▽`*)
蕗子ばあちゃんの散歩日記
2020年09月22日 12:01
aliceさん、こんにちは。
「エール」は、これから戦争へとひた走る時代になるので、
83歳には、重い苦しいドラマなのですが、あの時代を生きた者として見ておかなければ・・と思っています。